センターについて 施設・設備 アクセス 会議室予約状況 講座・イベント 広報誌「KAGAYAKI」
助成金 団体情報・登録 登録団体からのお知らせ 市からのお知らせ リンク集
  HOME >講座・イベント
講座・イベント
輝き市民サポートセンターは市民活動を支援します
 輝き市民サポートセンターでは、市民の皆さんの公益的な市民活動をサポートするため市民活動に関する相談や講座を開催します。これから市民活動を始めようとしている方、グループでの活動を、会報(広報誌)で伝えたいと考えている方など、さまざまな市民活動のお手伝いをします。
平成22年度終了した事業

  市民活動プレゼンテーション
  「時代から次代へ〜古文書から読む福生〜」  
内容
 これまで30年以上活動を続けている福生古文書研究会。古文書を読み解き12冊の本にまとめた苦労と活動の成果、また古文書を読み解くおもしろさと新たな発見、活動をはじめたきっかけや活動への想いなどを話しました。
日時
3月13日(日) 午後2時〜午後4時
当日の様子
参加者:20名
 講座の前半は、福生古文書研究会の成り立ちなどを代表の峰岸さんが、「当初、古文書を読める会員は2名だったが、他の会員も一緒に解読しながら学習し、現在では全員が読めるようになった。これからは、若い人に継承していきたい。」と語りました。
 後半は3名の会員が古文書研究の発表を行いました。井上さんは「惣十稲荷由来」と題し、地域の稲荷ができた由来を、佐藤さんは「この傷、だれの傷」をテーマに当時の医者が書いたカルテについて発表しました。菅井さんは「ふっさっ子になるには」と、古文書を読み始めたきっかけや古文書を読む楽しさなどを話されました。
    
  市民活動パワーアップ講座
  「パワポでアピール!〜その時あなたはプレゼンの達人になる〜」  
内容
 パワーポイントの魅力的な作成方法として、ポイントの置き方、見やすさ、必要な内容、見せる資料と手元の資料等をわかりやすく講師から解説していただきました。実際に作成した後、そのパワーポイントを使用し模擬プレゼンテーションを行いました。
日時
2月12日(土) 午後1時30分〜午後4時
2月26日(土) 午後1時30分〜午後4時
当日の様子
参加者:24名
第1回:
 実技として中学校のパソコンをお借りして行いました。まず、プレゼンテーションの流れの説明があった後、紙ベースでアウトラインを作成しました。つづいて、実際にパワーポイントの作り方をパソコンを使いながら実践に移り、文章枠の増やし方、表の入れ方、図形の入れ方などを学んだ後、個々のパワーポイントの作成をしました。
 
第2回:
 1回目で作成したパワーポイントの資料を利用し、効果的なプレゼンテーションの方法を学びました。最初は、講義に「パワーポイントを作る前に聞きたかった」「発表の時間が短い」など戸惑いの声も上がりましたが、それぞれの発表が始まると、和気あいあいと会話も弾んだ様子でした。発表は3グループに分かれ、グループ内で発表をしました。
 

 参加者からは、「すぐに役立つとてもいい企画だった。」「もっとパワーポイントを勉強したい。」「2回という参加しやすい講座で内容が集約されていて良かった。」「パワーポイントのスキル部分にもっと時間をかけた講座をしてほしい。」などの感想をいただきました。
  市民活動支援講座
  「ワールドカフェを体験!」  
内容
 市民活動をする上で、会員や賛同者の考えや思いを引き出し、ニーズに沿った活動や運営を進めることが重要です。リラックスした雰囲気で、会議でもワークショップでもない落書きとおしゃべりという手法で対話を進めるワールドカフェを体験し、今後の活動に役立ててもらうために行いました。
日時
2月20日(日) 午後1時30分〜午後3時30分
当日の様子
参加者:12名
 「みんなの力をつくり出すには」をテーマに、3グループに分かれて落書きとおしゃべりを進めました。20分ごとメンバーを交代しながら4ラウンドの対話を行いました。最初は躊躇しながらの話でしたが、第2ラウンドからは対話も弾み進展し、声も大きくなりマジックを持った手もよく動き出しました。4ラウンド目は収穫タイムとして、各グループのまとめと振り返りを行いました。 参加者からは、話し合いに参加しているという実感が持てたなどの感想が寄せらました。最後に模造紙に書いた参加者の言葉をデジカメに収め、参加者に配りました。リラックスした雰囲気作りに、お花とお茶が一役かいました。
       
  市民活動支援講座
  「市民活動を続けていくカギ」  
内容
 今回の講座では、市民活動を楽しく続けていくための方法は何かをテーマに取り上げました。課題提供者として、NPO法人ふらっとの高橋由美氏、NPO法人自然環境アカデミーの野村亮氏を迎え、これまでの実例を交えながらお話いただきました。
日時
1月23日(日) 午後2時〜午後4時
当日の様子
参加者:8名
 高橋さんから、「障がいを持っている方の就労支援を目的に喫茶店の運営をし、その時は会員が気楽に集まって話すことができた。その後喫茶店の運営の終了により、拠点を持つことの重要性を感じた。活動を知ってもらうため、会報の発行や事業の案内をはがきで伝えるなど、“活動を見せる” ように工夫した。」と話されました。野村さんは、「活動目的に沿った事業と運営資金のための活動とのバランスをうまく取ることがポイントになる。活動への参加目的が会員一人ひとり違うので、求めに合ったものを企画することも必要。」と、実例を出しながら話されました。 
 後半の意見交換では、円座になり気楽に意見を出してもらいました。これから団体を作りたいと思っているがどのように運営していけば良いのか、また団体同士のつながりにより、活動が広がっていくのではないかなど発言がありました。
    
  市民活動トーク
  「手話からはじまるバリアフリー 〜ひとりひとりがつながるために〜」  
内容
 福生市聴覚障がい者協会の杵淵茂夫さんと、鈴木教幸さんに講師をお願いし、手話通訳者2名の協力をいただきました。聴覚障がい者自身の経験と想いを知ることで、一般市民が理解を深めることを目的として、また障がい者と共に生きる社会を目指す今後のNPO活動や市民活動の参考となればと考えて実施しました。
日時
12月5日(日) 午後2時〜午後4時
当日の様子
参加者:18名
 「障がい者もそうでない人も、一緒に暮らせる、理解し合える事を願って今日の話をしたい」と杵淵さんが挨拶され、その後は司会者の質問にお二人が交互に答えられました。
 障がい者のひきこもりや孤独死の話題が契機となり、昭和50年頃福生市聴覚障がい者協会の設立につながった。現在、社会生活では電光表示など、聞こえない人にとって、少しずつ改善されては来ているものの、プライバシーに関わるような病院、警察、弁護士の方に、手話ができる人がいて欲しいと思う。長い間手話は禁止されていて、平成になってやっと学校教育でも認められたという歴史がある。手話は、聞こえない人にとってコミュニケーション手段であり言語であると熱く語られました。この他にも経験された多くの事を話され、参加者からは「初めて知りました」「聞こえない人の状況への理解が深まりました」との感想をいただきました。
    
  地域デビュー応援講座
  「さあ! 地域を楽しもう 脳が活性化するコーチング」
内容
 退職を迎えたお父さんたち、また新しく福生に引越してきた人、子育て真っ最中のママたちを対象に、福生のまち、自分の住む地域にデビューするためのコミュニケーションのスキルを身につける。自分を知り、他者を知る大切なコミュニケーション力を、脳の仕組みに基いた“NLPコーチング”で身につけ、地域での生活を楽しく、信頼関係を生み出す機会にすることを目的に行いました。(N:神経、L:言語・思考、P:プログラム)
9月25日(土) 第1回 知り合う→知り合うために何が必要?
(1)講座について@目標達成の法則 A参加者個人の目標設定  
(2)脳機能と心・身体・言語の仕組み  @脳の不思議 A五感で感じる
(3)知り合う時に必要な3つの法則 @笑顔の法則 A焦点化の法則 B魔法の言葉の法則
10月2日(土) 第2回 仲良くなる→相手の話を聴く力をつける。
(1)前回の復習
(2)NLPコーチング 基礎スキル @ラポール A傾聴=聞く、訊く、聴く
  B信頼関係を築く聴き方=バックトラッキング、ペーシング、ミラーリング
(3)承認 @認める効果 Aほめマトリックス B改善のアプローチ=Good &More
10月9日(土) 第3回 深める→自分の良さ、相手の良さを発見!
(1)前回までの復習
(2)質問 @質問の効果 A質問基本スキル
(3)視点転換のアプローチ
10月16日(土) 第4回 茶話会で実践、もっと知り合おう!
(1)前回までの復習
(2)@As If(もしできたとしたら?)の質問 A自分の思考の癖に気づく

日時
9月25日〜10月16日 全4回シリーズ 毎土曜日午後2時〜午後4時
当日の様子
参加者:17名
 1回目の参加のときには、暗い・緊張した表情だった人が、回を重ねて、明るい表情に変化したことに驚きました。参加者からも「人の中に入るのが苦手で、今回思い切って受講し、良かったと思います。今後実践に移して、時間をかけ身に付けていきたい。」「発見や気付きがあり、コミュニケーションに必要な大切な事を学ぶことが出来た。」などの声が寄せられました。
 4回目は、茶話会を取り入れ、登録団体の方の参加協力を得て、講座参加者とすでに活動をしている人たちとの出会いの場を設定し、登録団体の方とのインタビュータイムは全員積極的に質問しにぎわいました。福生わいわいキッチンの手作りのお菓子をいただきながらのフリータイムでも団体との会話が続き、講座後も興味のある団体に連絡先を聞いていました。
    
  輝き市民サポートセンター開設5周年記念事業
  「まちづくり市民活動シンポジウム」
内容
講演会とパネルディスカッションを通して、市民と行政がともに協力するまちづくりのひろがりについて考えました。

第1部 講演会「みんなが主役のまちづくり」 午後1:10〜2:10
講師 堀尾正明氏(元NHKアナウンサー)
元NHKアナウンサーの堀尾正明さんに、これまで見てきた全国各地のまちづくりの手法や楽しさについてお話しいただきました。

第2部 パネルディスカッション「市民目線のまちづくり」 午後2:30〜4:00
コーディネーター   栗田充治氏(亜細亜大学教授)
パネリスト 手塚明美氏(藤沢市市民活動推進センター長)
宇都紀男氏(福生市町会長協議会長)
野村 亮氏(NPO法人自然環境アカデミー理事)
秋山典子氏(ドイツ平和村をサポートする会代表)
 
日時  
9月19日(日) 開場:午後0時30分 開演:午後1時
場所  
市民会館小ホール(つつじホール)
当日の様子
 第一部では、元NHKアナウンサー、現在民放各社で活躍中の堀尾正明さん。テレビでの印象通り、ユーモアあふれ解りやすいお話は、会場の人たちを笑わせ、うならせ、とても和やかな講演でした。地域に暮らす人たちならではのユニークな発想から、地域の話題(空き巣被害)を解決したという実際の成功事例「妙案」を紹介され、こうした一つの活動をきっかけに、人が集まり、さらなる活動に発展する効果もある、というお話もありました。(参加者203名)
 第二部では、4人のパネリストがそれぞれの活動の目的や立場から、まちづくりにつながる視点で話し合いました。一見何の接点もないような団体ですが、まちづくりは様々な見方、考え方が必要であることを改めて考えさせられました。(参加者131名)
     
     
  輝き hands to hands 2010 〜想いをかたちに出会いの日〜
内容
 センター開設5回目のイベント“輝きhands to hands 2010”を開催しました。“手と手”を取り合い助け合い、小さな力も大きな力に。そして“手から手へ”市民活動団体のそれぞれの思いを伝えていこう、と始めたセンターの年に一度のイベントです。
日時
9月11日(土)午前10時〜午後7時、12日(日)午前10時〜午後5時
場所
プチギャラリー2階・3階・4階(輝き市民サポートセンター)
当日の様子
 2階の展示会場では、初日に紹介タイムを設け、各団体の方が会とその展示の説明をしました。イベントに一緒に参加している団体がどのような思いで活動をしているのか知ることができました。普段はあまり交流していない団体でも、話を聞くと意外と接点があったり、少し視野を広く持つことで活動も広がるのではないかと思わせる時間でした。
 2日目は、発表団体が続きました。午前中、3階では「家庭倫理の会」福生準支部による講演会(生涯学習セミナー)が開かれました。午後は、4階でドイツ平和村をサポートする会の映像を交えての「ドイツ国際平和村」の紹介に続き、ふっさ草笛サークルの草笛コンサート。おなじみの歌を草笛と共に歌ったり、実際に草笛の指導をしていただいたり、身近な葉っぱが楽器になる楽しさを教えてもらいました。最後に福生アマチュアマジッククラブのマジック・ショー。野球の練習を終えて遊びに来た子供たちが、とても純粋な反応で、場を盛り上げてくれました。
 残暑の厳しい2日間でしたが、331名の来場者がありました。ありがとうございました。
     
  市民活動プレゼンテーション
  「遠くの親戚より近くの“いずみ”」
内容
  NPO法人ケアサービスいずみの理事長 福岡洋子さん、理事 宇田川昭子さん、ケアマネージャー 下田万里子さんのお話を、インタビュー形式で進めました。発足当初から”お互い助け合う”という精神で「遠くの親戚より近くの“いずみ”」を合言葉にケアサービスの活動を行い、安定したサービス、地域に根差した質の良いサービスを継続させるための努力をしてきました。常に資金不足に頭をかかえ、バザーなどをしながら補ってきた話、三人それぞれの活動へのかかわりの動機など興味深く聞きました。
 設立当初から活動に参加されている福岡さん、宇田川さん。資金面での苦労、常に志を持って一生懸命に取り組んできた様子がとてもよく伝わってきました。
 今後の抱負として力を入れているのは「サークル活動」です。当サポートセンターで知り合ったマジックやダーツなど他の活動団体等の協力を得ながら、ケアサービスの利用者の方と地域の方との交流の場、機会を設けています。一緒に楽しいひとときを過ごし、お互いを理解しあうためにも、とても必要なそして継続していくべき事業と話されました。
日時
7月3日(土) 午後2時〜午後4時
当日の様子
参加者:23名
 参加者からはNPOのこと、介護予防のことなどの質問が活発に出されました。
 また、「発足当時からの話が聞け、かかわっている方の話、思いが聞けてよかった。」「介護が必要になった時、”いずみ”さんのような温かい方に手伝ってもらいたいと思った。」などの感想をいただきました。
   
  市民活動トーク
  「私にもできる国際支援 〜世界にもっと笑顔を〜」
内容
 認定NPO法人難民を助ける会、ラオス事業担当の太田夢香さんを講師に迎え、市民活動トークを実施しました。
会の設立について:1979年「インドシナ難民を助ける会」として、当時67歳の相馬雪香氏が設立、その後世界が必要とする5本の柱(緊急援助、障害者自立支援、地雷・不発弾対策、感染症対策、啓発)をもって活動、現在の名称へと改名してきた。
ラオスの一般事情とそこでの活動:観光地であるラオス、しかし数多く残る地雷で手足を失う人たちがいる。10人の障害者が自立訓練する一方で100人の負傷者が出る現状から、地雷撤去を優先課題とした。現地の子どもたちへの地雷・不発弾回避への啓発教育も行っている。
私たちにできること:例えば、難民を助ける会の事務所では、平日50名程の方がボランティアとして仕事をしている。また啓発活動(講演会、現地報告会など)、チャリティイベントを年間3・4回行っているので、それらへの参加ということ、会を支えるマンスリーサポーターになるなど、私たちの実情に合わせ国際支援への参加ができるのでは、と話を結びました。
日時
5月23日(日) 午後2時〜午後4時
当日の様子
参加者:15名
話の要所要所で、参加者から質問が出ました。また、地雷やクラスター爆弾から飛び散る鉄鋼片の実物も見ることができました。参加者から、「地雷の現状について興味を持った。」「話の内容が整理されていてわかりやすかった。」等、感想が寄せられました。
講座をはさんでの写真展示には、日平均5人位の人が見学されました。(展示期間5月18日午後〜26日正午)
   
            
平成28年度これからの事業へ
 
平成28年度の終了した事業へ
 
平成27年度の事業へ
 
平成26年度の事業へ
 
平成25年度の事業へ
 
平成24年度の事業へ
 
平成23年度の事業へ
 
平成21年度の事業へ
 
平成20年度の事業へ
 
サイトポリシー・プライバシーポリシー
東京都福生市大字福生1014-10福生市プチギャラリー(JR福生駅西口)4階 TEL&FAX 042-551-0166
Copyright(C) 2005 Fussa city All right reserved. 福生市輝き市民サポートセンター