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講座・イベント
輝き市民サポートセンターは市民活動を支援します
 輝き市民サポートセンターでは、市民の皆さんの公益的な市民活動をサポートするため市民活動に関する相談や講座を開催します。これから市民活動を始めようとしている方、グループでの活動を、会報(広報誌)で伝えたいと考えている方など、さまざまな市民活動のお手伝いをします。
平成23年度終了した事業

  市民活動支援講座 みんなの市民活動ステップアップ
  講師:手塚 明美氏(特定非営利活動法人藤沢市市民活動推進連絡会理事、事務局長)
内容
 地域や社会に目を向け活動をしている団体が、自らの活動を楽しみながらかつ公益性に関心を持ち、その大切さを実感していくにはどうしたら良いか。また、そのような活動を支える運営費をどのように確保し、活用していくかを学ぶために行いました。

・ステップT 2月19日(日)
 バブル崩壊を機に、社会貢献することに価値を見出すような考え方が広まってきた。市民からのニーズは多様化しており、これまでの公共サービスでは対応しきれなくなってきている。そのために、新たな公共といわれるNPOやボランティア、地縁組織などと一緒に公共サービスを行う事が、今後は多くなってくるだろう。学習や探求することで、専門知識が蓄えられた時、知識を生かしたいと思い、活動につながっていくこともある。活動するための約束を守りながら、自分に合った活動形態をつくる事が重要と話されました。
講師が示した活動の約束
 ・約束ごとを確認する。守る。
 ・学ぶ姿勢から活動をはじめる。
 ・無理をしないで出来ることから。
 ・活動先の活動目的や目標を理解する。
 ・リスク回避は自ら行う。
 ・知り得た情報に関する取り決めに従う。
 ・活動時は活動先の一員になりきる。
 ・人との出逢いを大切にする。
・ステップU 2月26日(日)
 「NPO」と「NGO」の2つの組織名があるが、意味は全く違うもの。「NPO」は日本語訳で非営利組織、「NGO」は非政府組織となる。NPOを非営利組織と訳したが、利益を構成員に配分せず、事業や活動に充てるためであれば、収益を上げてはならないという制限はない。認証手続きの間には、「縦覧」という市民へ情報公開を行う期間が設けられており、期間内に異議がなければ、自分たちの活動を市民が認めた事になる。毎年、活動報告書や会計報告を提出することは、市民に対して透明性のある活動だと、証明することになる。NPOの収入は「寄付等」「事業収入」「会費」の3つに分けられ、助成金などは事業収入にあたる。継続的に活動をするならば、支援者を増やす必要がある。自分たちの活動を知ってもらうために、活動目的を明確にして、相手に伝える力を身につける事が必要となると、NPO法人の基礎を学びました。
日時
平成24年2月19日(日)、26日(日) 両日ともに午後2時〜4時
当日の様子
参加者:ステップT 12名、ステップU 9名
 参加された方は、「あぁ、なるほど」や「難しくてよくわからない」と、率直な感想がだされました。2回を通して行ったワークショップでは、考え込む場面もありましたが、発表の時はそれぞれに堂々と自分の思いを話していました。
      
  市民活動プレゼンテーション
  力を合わせて〜バリアフリーな地域をめざし〜  発表団体:バリアフリー2001
内容
 輝き市民サポートセンターの登録団体がどのような活動をしているのかを多くの方に知ってもらい、市民活動への関心を広げるとともに、団体が発展していく事を目的として行いました。
 はじめに、会の成り立ちを本木さんが話しました。自分のお子さんがまだ小さかった時に、保健師さんの計らいで福生羽村瑞穂の障害児を抱える父母の会を開く事になったのが事の始まり。そこから、公民館の活動に関わるようになり、継続的な活動をしていくために、11年前に“バリアフリー2001”となったと、とても優しい語り口で話されました。
 続いて、2年間に渡り市民活動団体事業支援補助金を受け作成した「バリアフリーなお出かけマップ」について林さんが話しました。市民活動として活動を始めると様々な書類が必要になったことや、活動をする中で、障害によって必要となる物が違うこと、障害にもいろいろあること(たとえば内部障害)が改めてわかったなど、実例を交えながら解りやすく話されました。
 重度障害を持つ渡辺さんは、言語障害もあるので、原稿を資料として配布し読み上げる形で発表しました。学校に通っていた時の先生の「社会に出てからが厳しい」という言葉を次第に実感するようになった事や、「考えているだけではいけない、行動を起こすことが必要だ」ということなどを話しました。
 最後に、代表のアさんからこれからの活動について、「バリアフリーなお出かけマップ」の音声での対応やホームページの運営、また、障害のある人も人それぞれなので、会に広くいろいろな人が関わってもらえたら嬉しいと結びました。
日時
平成24年1月29日(土) 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:28名
 参加者からは聴覚障害の方が、障害者用トイレについて、自分たちのような聴覚障害者は、ドアをノックされてもわからない、鍵をかけた時にランプが付くと入っていることが分かってもらえるので、そういった配慮もして欲しいと意見が出されました。また、実際に歩いてみたり使ってみたりして、本当の評価が得られると感じました。行動を起こす事で皆がその中から見直し改善がされればと思います、などの感想をいただきました。
   
  地域デビュー応援講座応援講座
  「となりはどんな 読み聞かせ」  講師:坪井由紀子氏(おはなしのもり)
内容
 我が子の読み聞かせから始まり、地域・学校の子供たちへの読み聞かせへと広がることを期待し、楽しんで地域デビューへの第一歩を踏み出してもらおうと、講義と実践を分けた「読み聞かせ」講座を企画しました。
 第1回では、講師が体験談を含めた読み聞かせの活動の話をしながら、読み聞かせをする意義や、本の選び方、読み方、絵本の見せ方、持ち方などをいろいろな絵本をひろげてポイントごとに詳しい説明がありました。また、着ていく服装にまで話が及びました。休憩をはさみ次回発表する参加者の参考に、講師が全員に絵本がみえているかを確認後、聞きやすいはっきりとした発音で抑揚をつけて、絵本「ふくろうくん」を読みました。
 第2回では、一人ひとり、読み聞かせをし、講師から読み方のアドバイスや選んできた絵本についてコメントがありました。その後、実践した感想や講座参加の動機などを出し合い意見交換をしました。
日時
第1回 10月27日(木) 10:30〜12:00
第2回 11月17日(木) 10:15〜12:15
当日の様子
参加者:11名
 40歳代から80歳代までの幅広い年齢層の方の受講でしたが、みな真剣に講師の話、例えば年齢にあった本を選ぶことの大切さ、子供の注意が散漫にならないためには「絵本がみえてますか」と最初に子どもたちに確認することや、重要な絵に手がかからないように本を持つなどのアドバイスに耳を傾けていました。
 第2回の実践では、参加者が「だんまりこおろぎ」、「ねむいねむいねずみ」、「わたしのワンピース」などを読み聞かせました。みなさんの練習成果がでたのか、講師から「良く読みこまれてきてますね。」と高評価でした。
 参加者は、他の人が選んできた本の内容に、涙しそうになったり、笑ったりと絵本の中に吸い込まれていました。
 見学に来ていたおはなしボランティア ポケット☆ポケットの野尻さんから、とび入りで団体の紹介と「三枚のお札」の“語り”がありました。
 講座が終了しても、参加者は講師のもとへ集まり今後の活動場所について質問がありました。
    
追記:坪井さんが所属する「おはなしのもり」が、第7回読み聞かせボランティア大賞(読書コミュニティフォーラム主催)で、絵本の作画家にちなむ「夏目尚吾賞」を11月20日に受賞されました。(毎日新聞12月7日朝刊発表)
  地域デビュー応援講座応援講座
  「ボランティア活動 ひとつの種から花が咲く」
内容
 「地域で何か活動をしたい」、「ボランティアをしたい」と思っても、そのきっかけがつかめないと思っているような人たちを対象に、入口を示す講座とし、近隣の日の出町を拠点に活動している「NPO法人花咲き村」を取り上げました。
 地域の障害者を介助することが、花咲き村の出発点だったという話から始まり、その介助活動を通して、地域が障害者に対していかに理解が無いかを痛感した。障害者への理解を深めるためには、地域の人とのつながりや周囲への関心が深くなる事が必要と考えた。地域に目を向けると、地域の森林・畑・竹林・田んぼがあり、それらを活用しながら、人とつながっていく事にたどりついた。根はボランティアによる労働と考えている。地域の学校生徒との竹林共同作業、児童館の子供たちとのコメ作り、大人たちの豊かな時間を共有する森林整備作業、企業の社会貢献事業の受け入れ等、幅広く年齢の制限はなく人のつながりを作っている。勿論苦い経験もあるが、人とつながり、人に助けられ、人から頼まれごとは断らない主義で、ここまで人脈が広がったと語りと、その面白さを語りました。
日時
10月29日 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:10名
 前半は花咲き村の出発から現在までを紹介してもらいました。気さくな口調で話しだすと、参加者は園田さんの話にぐいぐいと引き込まれました。後半は円座になり、園田さんを囲んで質問と意見交換に花が咲き、時間を忘れるほど話がつきませんでした。後日活動を見学に行くことを約束して終わりました。
    
  市民活動支援講座・ミニブルーム交流カフェ・コラボ企画
  「つながりが“まち”を変える 〜コミュニティビジネスのすすめ〜」
内容
 不安要素が多い社会で、地域に安心していきがいを持って生活していくには。今、地域コミュニティの見直しと、その担い手となる活動が着目されています。今回は、地域の人々とのつながりを大切にしたコミュニティビジネスの役割について学ぶ機会、また参加された皆さんに情報交換や交流を目的としました。
日時
10月1日(土) 午後2時〜4時30分
当日の様子
参加者:28名
1部で講演とトークセッション、2部で地域交流会を行いました。

第1部 講演・トークセッション
 紀平さんは、自分がなぜ地域のつながりを大事に考えるようになったのか、そのきっかけについて触れた後、チャンプルーの会発足までの準備や「レストランサラ」「ひろばサラ」「ディサービスサラ」の活動について話されました。そして、活動するための運営資金をどう作るか、また、継続させていくには、活動目的(理念)を全会員と共有することの必要性、紀平さんが重要と思うポイントを詳しく話されました。
トークセッションは、パネリストに紀平さん、福生わいわいキッチンの黒沢さん、当センターから秋山が加わり、多摩信用金庫価値創造事業部長長島さんをコーディネーターとして、「地域のつながりを作っていくには、どうしたらよいのか」また「活動を継続させていく工夫」などについて、それぞれの立場から話してもらいました。
第2部 地域交流会
 講師、パネリスト、参加者、そして主催者が交流を図りました。他市からの参加者も多く、自分たちの活動や運営についてなど、活発な情報交換の場となりました。
      
  市民活動プレゼンテーション
  「いろんなことができる自分に 〜仲間と自然とともに〜」
内容
 今回は、ガールスカウト東京都第191団が発表しました。子どもたちが自らをみつめ考え行動し、隣人や自然を大切にするというガールスカウトの精神とその活動を紹介しました。
日時
9月11日(日) 午前10時〜12時30分
当日の様子
参加者:40名
 リーダーの三原さんは、ガールスカウトの基本精神や活動の状況や今年の夏のキャンプの様子を写真投影し紹介してくれました。キャンプは3日間雨だったが、いつもより、自分でよく考えて行動するいい体験でした。また、子ども自らが考えて行動するように、大人が直ぐに手を出さないように心がけていますと話されました。
 リーダーの緑川さんは、保護者の見守りからリーダーへという視点で、スカウト(団員)の成長が楽しみ、自分自身もスカウトに教えられ成長できていると思う、とエピソードを含めて話されました。活動で大切にしているのは、自分の意見を自分の言葉で述べ、相手の意見を理解、尊重する「みんなで話し合う時間」だそうです。他者を思いやる気持ちや感謝の気持ちなども芽生え、否定するのではなく、相手の意見を理解し尊重することができるようになる、と話されました。
 スカウトのブラウニー部門(小1〜3)は「私の目標」を発表、ジュニア部門(小4〜6)はロープワークの色々、けがをしたときの三角巾を使っての応急処置を見事に実演してくれました。またシニア部門(中学生)は活動についてのこれからも大切にして続けていきたいことを発表しました。
      
  輝き hands to hands 2011  
内容
 “手に手を取って想いをかたちに、手から手へ活動を広げる”、「輝き hands to hands 2011」を2日間にわたり開催しました。今年は、台風による影響があるなか、登録団体の方が工夫を凝らした展示や発表が行われました。
日時
9月3日(土)午前10時〜午後7時、
9月4日(日)午前10時〜午後5時
当日の様子
 2階展示会場は、各団体が活動の様子やこれまでの成果を展示で紹介をしました。オープニングの紹介タイムでは、展示について各団体が説明をしました。展示だけではわからない団体の想いなどを知ることができ、相互の交流が図られました。
 発表は、3日に家庭倫理の会福生準支部・花柳千衛里会・ドイツ平和村をサポートする会が、4日にはふっさ草笛サークル・福生アマチュアマジッククラブ・東京にしがわ大学、計6団体が参加しました。これまでの成果を発表したり、団体の想いを伝えたりと、多種多様な発表となりました。
 センターは、これまでの1年間に行った事業の紹介と、今年行った市民活動パワーアップ講座「目を引く!チラシ作り」の受講者が作成したポスターを展示、4階では市民活動やNPO法人関連の資料を閲覧できるコーナーを設けました。
 2日間合わせて、延べ331名の来場者がありました。ご来場者、参加団体の皆さま、本当にありがとうございました。
      
  市民活動パワーアップ講座
  「目を引く!チラシ作り」
内容
 市民活動団体が事業を実施しても、参加者が少ないとせっかくの企画もあまり良い結果が得られなくなってしまいます。この講座は、効果的なポスター・チラシの作成から、広報の方法を知ることで、少しでも広く市民に開かれた事業となる手助けをするものです。
日時
6月4日(土) 午後1時〜午後4時
6月11日(土) 午後1時30分〜午後4時
当日の様子
参加者:21名
第1回:
 センター内の掲示物を参考にイメージを膨らませ、ポスターについてどういうものが目を引くか考えた後、記載しなければならない内容などの説明を受け、実際に紙に思い思いのデザインを描くワークを行ました。色をつけ始めるころには、みな和気あいあいと和やかな雰囲気で作業をしていました。
  
第2回:
 1回目に作成した下絵を元に、パソコンで作成する方法を学びました。講師の丁寧な説明と受講者の質問に対する親切な対応が印象的でした。

  

 参加者からは、「また参加したい。今後すごく役に立つ。」「堅苦しくなくて良かった。」「タイトルの付け方の大切さ、文字の大小の付け方がよくわかった。」などの感想をいただきました。
 尚、今回作成した作品は9月の「輝きhands to hands 2011」で展示をする予定です。
  市民活動トーク
  「フェアトレードってなに? 〜脱・無関心〜」  
内容
 フェアトレードの考え方、それが生まれた背景、そして我々の生活にどのように関連しているのかなどを学びました。フェアトレードについて知ることが、国際理解や国際協力につながり、また今後の市民活動への機会となることを期待し、啓発事業として実施しました。
日時
5月28日(土) 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:12名
 豊富な資料とデータをもとに分かりやすく話を進めていただいた。フェアトレードショップの多くはヨーロッパで誕生した。日本では、まだまだ認知度が低いが、今大学生が活発に自分たちの学食や学生生協に働きかけフェアトレードのコーヒーやチョコ販売に取り組んでいる。欧米では、小学生の時から、教育の中でフェアトレードの考え方を学んでいる。
 そんな現状の中でも、日本初のフェアトレード・タウンに熊本市が名乗りを上げようとしてる。町ぐるみでフェアトレードに取り組み、認定を受ける予定。
 商店などで「フェアトレードの商品はないのですか」などの声を届けるのも、私たちができるひとつの方法。多くの人々にフェアトレード商品を買ってもらうためには、一般のスーパーでも買える状況を創らねばならない。と、フェアトレード・ラベルの必要性を話された。後半は円座になり、質問や意見を自由に出してもらった。
    
            
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