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講座・イベント
輝き市民サポートセンターは市民活動を支援します
 輝き市民サポートセンターでは、市民の皆さんの公益的な市民活動をサポートするため市民活動に関する相談や講座を開催します。これから市民活動を始めようとしている方、グループでの活動を、会報(広報誌)で伝えたいと考えている方など、さまざまな市民活動のお手伝いをします。
平成24年度終了した事業

  市民活動プレゼンテーション
  「光る汗・熱い涙を忘れない 〜グラウンドで育む心と体〜」
発表団体:福生ツインズ、福生3FC
内容
 輝き市民サポートセンターに登録している市民活動団体が、どんな活動をしているのかを多くの市民の方に知ってもらい、地域を拠点にスポーツを行うことで、子どもたちにどのような影響があるのか、各団体の活動経験をもとに話してもらいました。

 小学1年生から6年生を対象に、福生第一小学校地区で活動をしている少年野球チーム“福生ツインズ”の黒田さんと、福生第三小学校地区で活動をしているサッカーチーム“福生3FC”の村野さんが発表しました。
 お二人は、「今の子どもたちは失敗を恐れ、自分で決めることを苦手とする傾向が見受けられる。しかし、失敗することで見えてくるものがあり、そこから学ぶことが大事である。また、練習や試合のための移動では、子ども自身で考え判断し、動くようにと指導している。それによって、主体性や自立心を身につけていく。そこに、スポーツに取組む事の意味があると考える。指導者として、子どもたちの成長を見ることができ嬉しい。」と話されました。
日時
平成25年2月3日(日) 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:8名
 お二人のお話の後、車座になって、参加者から質問や感想を出してもらいました。参加者の中に団体に入っている子どもの保護者もおり、「監督やコーチが考えている方針を聞く機会がなかったので、話をする時間を持つことが必要と思った。」との感想が出されました。
 「今後の活動への想いは?」という質問に対し、黒田さんは「子どもたちが、スポーツを通して得た経験を活かして、今後社会のために役立ってくれるようになればと思ってる。」と答え、村野さんは「スポーツを通し、子どもが成長していくことと、その後もつながりをも持ち続けることができ嬉しい。そして、一人でもプロを目指す子が出てくれるとなお嬉しい。」と答えました。

<参加者からの感想>
スポーツ指導者は勝ちにこだわるのかと思っていましたが、子どもの人間力の部分も育てたいという事で、嬉しく思いました。
異なるスポーツの活動、理念を知ることができた。
        
  市民活動トーク
  「もっと知ってほしい精神障害のこと」
講師:平沢るり子氏(社会福祉法人福生ひまわり会 指定就労支援事業所麦わら帽子 サービス管理責任者)
内容
 平沢さんが、精神障害というものが社会的に認められていない時期から精神障害の人たちを支援する活動に携わるようになったきっかけや、「精神障害」とは何かを聞くことで、地域で暮らしている精神障害の方が置かれている現状を知る機会にしたいと考えました。

 平沢さんは、まず、麦わら帽子の前身であるひまわり共同作業所の立ち上げに関わるようになったきっかけや、まだ社会的に精神障害が認められていなかった当時の状況を振り返り、現在に至る経緯と活動を紹介しました。
 精神障害者の具体的な症状として、「手抜きが出来ない・ストレスに弱い・要領をつかめない・自信が持てない」などをあげ、定期的な通院と薬の服用の継続が大事であり、その辛さもあることを理解してほしいなど、細かく説明をしました。そして、精神障害の方との接し方について、適度な距離感を持ち、共感できる姿勢、価値観を押し付けない、大人である個人として尊重し関わることの大切さを解りやすく話してくださいました。
 現在、麦わら帽子ではメンバーとともに、毎月福生市プチギャラリーで開催している“プチ・ひまわりの店” の準備・出店や市の催し物への参加、公園の清掃、市発行の刊行誌の各戸配布など、地域に根付いた活動を行っています。メンバーはその日の症状によっては、作業が出来ない日もあるので、各々の症状など理解し、今後も携わっていきたいとのことでした。
 平沢さんの話の後、麦わら帽子のメンバー2 人が話されました。それぞれ、障害を発症した時の様子や家族との関係、麦わら帽子に通っての思い、これからの自分についてどう思っているのかなど、率直な気持ちを語られ、参加者の胸を打った様でした。
(注:麦わら帽子では利用している当事者をメンバーと呼んでいます。)
日時
平成24年11月10日(土) 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:38名
 参加者は、平沢さんが話した内容を熱心に聞いていました。質疑応答では、現在の法律でのサービス体系はどのぐらい需要があるのか、また精神障害の方が服用している薬についてより詳しく聞きたいなど出されました。
<参加者からの感想>
精神障害について解りやすく説明していた。またやっていただけると嬉しいです。
どんな思いで活動しているのか、大切にしていることなどを知ることができて良かった。お二人の体験談も聞かせていただき、冷静に努力されている様子がわかり感心いたしました。
      
  市民活動プレゼンテーション
  「みんなでわいわい 食が人をつなぐ」
発表団体:わいわいキッチン
内容
 輝き市民サポートセンターに登録している市民活動団体が、どんな活動をしているのかを多くの市民の方に知ってもらい、直接見て知ることから生まれる親近感や共感の部分が、団体の活動を発展させ、また他団体との新しいつながりがもてるようにと考え実施しました。

 「わいわいキッチン」は、福生に住む料理好きで、食の問題に関心がある主婦が集まって生まれた団体です。
 発表は、メンバーによる食の替え歌でほんわかとスタートしました。次に、食を通じて地域のコミュニケーションを図るという考えをベースに毎月行っている「わいわいランチの会」の紹介をしました。誰でも参加でき、料理の上手下手にかかわりなく集まり、皆で作り楽しく味わうことを大切にしているとのこと、みんなの「おいしかったね。」の言葉で終わる楽しさ、単なる料理教室ではなく人と繋がり知り合い、福生の生活が楽しくなったという経験を語りました。
 また、活動の力をもう少し発展させたいと思うようになり、福生市市民活動促進補助金を受けて行った食育講座、市主催の“市民環境大学ふっさエコカフェ”や公民館の“あそびのワールドカフェ”への関わり等にも触れ、他団体と関わることで、違った想いや方法を学ぶことができたとも話されました。
 後半では、中学3年生に向け、自分の住む街福生への愛を再確認をしてもらいたいという思いを込め行っている食育講座のデモンストレ―ションを披露し、参加者は、地元の小松菜を使ったケーキを試食しました。
 最後に、『会の基本である「わいわいランチの会」を継続し、いろいろな人を対象に食育講座をしたり、学校の家庭科の調理実習等の手伝いもしてみたい。さらに将来は、コミュニティ・レストランのような人が集い交流できる場を持ち、食を通じて「まちづくり」を目指していきたい。』と、代表の黒澤さんが締めくくりました。
日時
平成24年10月20日(土) 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:16名
 会員一人ひとりが活動への想いを語り、参加者は皆うなずきながら聞いていました。講座終了後、参加者がメンバーに「わいわいランチの会」について質問をしている場面があり、新しいつながりが生まれていました。

<参加者からの感想>
 ・会員の活動に対する思いや楽しく活動していることが伝わり、とてもおもしろかった。
 ・子ども向きかと思っていましたが、内容は奥深く考えさせられました。
 ・食育が大切だと思えるようになりました。自分が日々口にする食べ物は誰がどの様に作っている
  のか、どんな環境で自分は育っているのかなど、できるだけ幼い頃から感心を持つ子供たちが
  増えていくことが大切だと思いました。
      
  市民活動トーク
  「参加型活動の魅力 向こう三軒両隣」
講師:佐藤 良子氏(立川市大山自治会会長)
内容
 隣近所の様子に無関心になりがちな昨今。その中で、隣人に興味を持ち、様々な工夫で参加を促し、実践している「大山団地」の事例は、単に町会・自治会の活動とせず、市民活動に活かすことが出来る内容と思い、これからの活動のヒントを得る機会にしたいと考えました。

 佐藤さんは、生い立ちから、自治会に関わるようになったきっかけや会長になった時の苦労(いじめ)のことなど話され、どんなときにも理解者がいた事にも触れました。“発明”というアイデアで、誰もが住みやすいまちを目指し、行きたい学校、帰りたい家、住み続けたいまちを目標とし、どの年代の意見にも耳を傾けてきた様子が伺えました。高齢者に対しても、空家活用と着物の再利用でコミュニティビジネスを興し、たまり場と生き甲斐作りを行っています。孤独死ゼロに関しても、隣同士の気配りと、月に一度の会費の集金で、顔を合わせる安否確認に加え電力、ガス会社、水道局や新聞配達の方の協力などで孤独死ゼロを目指しているとのこと。加入100%については、自治会のメリットを「災害時には物資は自治会単位で届けられる」等、解りやすく説明し、加入を促しているとのことでした。役員は、世帯主に限らず、家族の20歳以上の人選を良しとし、役員の高齢化に歯止めをかけている。また役員会への出席のメリットを意識し、いち早い行政情報等を必ず伝えているとのことでした。5つの気「元気・陽気・根気・強気・やる気」そして本気が大事と締めくくられました。
日時
平成24年10月6日(土) 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:40名
 高校を卒業し、バスガイドされていただけあり、マイクを持ちお話する姿は、とても慣れた感じを受けました。お話も最初に参加者の気持ちをしっかりつかみ、最後まで飽きることなく聞かせてくれました。また、著書を読まれて、参加された方が多く見受けられ、市外からの参加が3分の1と、多かったことも今回の講座の特徴でした。

<参加者からの感想>
 ・見える組織、人材バンク、イベント協力のボランティア(学生の力を借りる)、自治会の発明、高齢者の
  たまり場と活動の場づくり。自治会葬、両隣を視る責任。企業の協力等。
 ・大変な熱意、努力、継続、成果等、全て素晴らしい。今後の自分の活動に大いに役立つと思います。
  すごい行動力。
 ・自治会員全てが、助け合いの精神で頑張れるようになったみなさんの絆やリーダー力の素晴らしさに
  感心した。
 ・「五気」を少しでも身につけたいと思いました。
      
  輝きhands to hands2012
内容
 今年で7回目となる“輝きhands to hands2012”は、センターに登録している市民活動団体の日頃の成果を、皆さんに紹介する事を目的に開催しました。今年は、登録団体のメンバー同士、市民との交流を持ちたいと考え「交流カフェ」を、また登録団体の活動と関わる物品の販売も行いました。
日時
平成24年9月29日(土) 午前10時〜午後6時
      9月30日(日) 午前10時〜午後5時
当日の様子
 展示に参加した団体は7団体でしたが、みな工夫を凝らした展示で、とても見やすく作られていて、団体を効果的にアピールしていました。他の団体の展示を参考に、来年はこうしよう!等と、既に次の参加へ意欲的な意見も聞かれました。
 発表を行った団体も、終了後、参加者の方と意見交換をしている場面もあり、内容の濃い発表となったようでした。
 今回初の試みは、最終日に行った『交流カフェ』です。どれだけの団体が参加するか、不安が残る中、お茶とお菓子を準備しました。予想をはるかに超える人たちが参加し、「自己紹介+最近のちょっと良かったお話」をしてもらいました。その後は、あちらこちらで交流の花が咲きました。センター・イベントの目的の一つ“自分たちの活動を多くの人に知ってもらう”という事に加え、今までなかなか果たせなかった“人と人、団体と団体をつなぐ”というミッションを、この交流カフェで少し果たせたのではないかと思いました。
 市民活動は、打ち上げ花火のような派手な演出で行うものではないと思います。地道に一歩ずつ、しかし確実に人の心に根付いていけたら良いのではないでしょうか。そう思わせてくれるイベントでした。
      
  地域デビュー応援講座
  「元気な歳のとり方ライフプランニング〜初めてつくる定年後の時間割〜」
講師:浅沼 真由美氏(エンパワメントコンサルタント)
内容
 定年を迎える世代が地域社会に帰り、地域へ上手く溶け込むか、重荷になるかで地域の将来は明暗に分かれます。活き活きと地域や趣味の活動に参加していく事を、定年前に考える機会として、全3回で実施しました。

第1回目は、自分を見つめ直すための仕掛けがギュッと濃縮されたあっという間の2時間でした。自己紹介やペアとの話合いを通して、「伝えたいことがあることに気付き、相手の人も話したいのではと気づかうことが大切です。自分が話す主人公の時間と聞く側の脇役を交代で行い、その時間を守ることが大切です。」と対人能力も学びました。
第2回目は第1回の振り返りをした後で、自分が持っているもの、出来ること、特技や資格を見つめ直し、隣とペアを組み、気付いたことを話し合いました。その後、20年後自分はこうあっていてほしい目標を付箋に書き出し「未来ビジョンシート」に貼っていきました。そこからなっていたい今から3年後は、20年後の目標達成のためにはどうあるべきかを考えました。
第3回目はまとめの回で、2回目の振り返りをした後、前半は、自分が人に提供できること(してあげられること)、逆に人からして欲しいことを書き出し、数人のグループで話し合いました。後半は地域で実際に活動している4人の先輩が、その活動を通して自分の気持ちや生活の変化、やりがいなどを話しました。
日時
平成24年9月2日〜9月16日 全3回シリーズ 毎日曜日午後2時〜午後4時
当日の様子
参加者:延28名+体験発表協力者4名
 自分の想いや考えをシートに書き出すことで、「なんとなく」考えていたことが「視覚的」に見えることを実感しました。また隣同士の方と互いに書き出した内容を話すことで、さらに自分の中にある想いを整理できることも学びました。全体として、参加者それぞれに自分の今を捉え、今後どうしたいのかを考える有意義な機会となったようです。
<参加者からの感想>
 ・参考になりました。今後の人生の参考にさせていただきます。
 ・参加型の講座が良かった。体験発表者への質問時間が短いと思う。
 ・地域デビューはいつになるかわかりませんが、どこかで社会貢献したいと思っていますので、今回の講座は役に立つと思います。
      
  市民活動支援講座
  「地球の食卓 おやこで楽しくワークショップ」
講師:木下理仁氏(ワークショップ・クリエイター、かながわ開発教育センター理事・事務局長)
内容
 「地球の食卓」ワークショップを通して、参加した小学5年生は楽しく想像力をふくらましながら新しい気付きや発見を体験しました。参加の保護者は子ども達と一緒に話しあう中から、子どもたちの率直な発想に共感したり、共有したりと楽しみながら諸外国の食文化を知り、さらに興味を持つことができたようです。
日時
平成24年7月21日(土) 午後2時〜4時
当日の様子
参加者:子ども8名、大人8名(他3名)
 まずアイスブレイク「エア(見えない)大縄跳び」でみんなの緊張を一気にほぐし、トランプでくじ引きをして四つのグループに分かれました。ファシリテーターの木下さんから「テーマは『おじいちゃんの世界旅行』、参加者全員がおじいちゃんの子どもあるいは孫という設定です。」と伝えると、子ども達からは「みんな親戚だ」と言う声が上がりました。おじいちゃんが今まで旅行した国の写真を各グループに1枚ずつ配り、写真を見ながら「どんな家族?」「おじいちゃんはどんな料理を食べたか?」「この家族が大切にしているものは?」「おじいちゃんがもらったお土産は?」など、色々と想像し話し合いました。最後のグループ発表も楽しく協力できました。
 子どもたちからは、「日本にいて、日本の文化にしか目を向けてないので、世界についてよくわかった。」「学校では、日本から近いところしか教えないから、今日ここで初めて知ったことがあった。」との感想があり、また保護者からは、「写真を使って考える事で分かりやすい。想像させることや考えさせることの大切さがわかった。子どもたちと共通の話題で話し、どのように感じたかを共有できた。写真を見て、子どもたちが色々なイメージを言葉にしたのがおもしろかった。」と感想をいただきました。
      
  市民活動パワーアップ講座
  「フェイスブック・ブログってなに?〜市民活動をもっと広めるために〜」
講師:神山千歳氏(NPO法人ワーカーズコープ)
内容
 市民活動団体がより広く市民にその活動を知らせるとともに、横のつながりを持つ事で、活動の幅も広がることを願って講座を企画しました。
 第1回目は、講師紹介をfacebookを使いながら行い、次に、情報伝達の歴史から主なネットワークサービスの紹介、ホ−ムページとブログ、facebookのつながりの説明を分かりやすく行いました。それから、facebookの基本機能と用語の説明がありました。
 第2回目は、様々な分野で活用されているfacebookを実際に見ながら、具体的にどのように活用したら良いか、また機能についても再度説明をしてもらいました。さらに、個人情報保護にも触れ、便利であるとともにリスクもあるインターネットをこれからいかに活用していくか、それと共に、正しい知識の元に利用すれば強い味方となるので、あまり怖がらず利用してほしいと話されました。
日時
平成24年7月1日(日)、8日(日) 両日ともに午後2時〜4時
当日の様子
参加者:11名
今回は、実際に自分でパソコンを操作しながらの講座ではなかったのですが、受講された方は熱心に講師の話しを聞いていました。参加者から、
 ・なかなか始められない状況を後押ししてもらい、効果的であった。実施してみたい。
 ・基礎知識、注意点などポイントを学ぶ事が出来ました。今後情報収集に活用できればと思います。
 ・基礎を知ることができ良かった。先生の個人的な事をからめて話してくれて楽しかった。
 ・画面の切り替わりが多く、集中が途切れてしまった。
との声がありました。
    
            
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