~~ 登録団体からのお知らせ ~~
  
登録団体名
登録No.134 俳句会金木犀  
最新情報
句会報告  俳句会金木犀はこのたび新たに再スタートしました。長引く新型コロナウイルスの影響で社会機能はマヒし、この輝きサポートセンターも利用ができない期間が続いたことなどから、会員の合意の下に令和2年8月に会は解散しました。
最近になって、「もっと気軽に俳句を楽しもうよ」という声もあり、会の再建という運びになりました。俳句会金木犀は、第1回を平成25年4月に松林会館で会員10名で開催してから約9年になります。再会に当たりこれまでの会員の方々の熱意と足跡に配意し、金木犀の名称を継承していくこととしました。またサポートセンターの皆様にもお世話になりながら会のロゴも新しくしました。
巷では、人生100年のこれからを輝かせるためには、健康であること。多少の経済力があること。生産性(社会活動に参加して社会貢献する)や趣味(共通の趣味によって仲間ができ社会的活動もできる)を持つこと。お洒落(身だしなみを忘れた人は速やかに老化する)をすることなどが大事と言われます。金木犀は俳句というツールでこれからの人生にちょっとだけ味付けをしている仲間の会です。会の活動内容等は当センターのホームページをご覧ください。

句会報告 
【日時】 令和6年6月21日 (金)午後1時~3時^ 
【場所】 福生市輝き市民サポートセンター
【内容】 気象庁からは梅雨入り宣言のないのに 朝から
強い雨 よく皆集まりました 俳句愛なのでしょうね。

(今回10句掲載いたします)

 緑陰に句友たのしく相見え             陽子
     趣味の大切さは 楽しみ友を思いやる 現れている句。

 夏至は今年も吾を掴まえ老い然らしむ      陽子
     生きがいを手でしっかり握る 子の手を握るごとに。

 今朝もまた四葩しずかにみずみずし       陽子
     湿度の高い季節 紫陽花のなんと清しきことよ。

 梅雨空やリハビリ空し再手術           節子
     再手術 同じ辛さを味わう身 季語が心情を表している。

 上水のなぞえ一面十字花             節子
     木立にかこまれ薄暗い斜面 白い花が可憐 
 
  球場に観声上がる夏の空             節子
     球児たちの白熱したプレー 惜しみない応援 。

  夏空やラベンダーの青香たつ          万里子  
     空の青 ラベンダーの青 爽やかな香 幸せ 。

  紫陽花や法然浄土上野森            万里子
     法然上人の生きざま 人を恨まず、美術館で学びました
  
  夏至の来て再入院の友見舞う          万里子
     作者の優しさ 忙しい昨今思いやる心が希薄の時

  妙高山雪解け水を植田へと            仁正


      
 次回句会 【日時】  令和6年7月26(金)午後1時~3時
 会員募集  随時募集しています。新規入会をお待ちしています。
団体の紹介
目的 句会や吟行、作品展日等を通じて人の和活動の輪を目指します。
四季の自然に触れながら俳句作りの楽しみと人とのつながりを大切にしています。
活動内容 初心者と経験者が一緒になって俳句を学び楽しむ会です。毎月1回句会を開催するほか、年に2・3回の吟行で会員同士の親睦を深めています。
体験入会も可能です。俳句に興味をお持ちの方は遠慮なくお越しください。
活動日時 毎月第三金曜日 午後1時~2時間半程度
活動場所 福生市輝きサポートセンター
(JR青梅線福生駅隣接プチギャラリー4階)
問合せ 武田 
代表者 武田 仁正
更新日 2024年6月26日 更新担当者:   武 田



 
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