ドイツ国際平和村
からのニュース |
イラン・アフガニスタン国境の様子】 7月4日
アフガニスタン西部にあるヘラート州とイランは国境を挟んでいます。今日だけでも、イランを離れなければならなかった人々が4万人もいました。大型バスに乗り、持てるだけの荷物を持って、気温42度になる暑い地域にやってきました。
ドイツ国際平和村の現地パートナー団体である「アフガニスタン赤新月社」から、21人の医療従事者(医師、助産師、看護師)が、3つの医療コンテナで、24時間、人々のサポートをしています。ここ数日、2万人の人々が彼らの支援を受けました。そのうちの8500人が子どもで、4500人が女性です。多くの子どもたちが下痢に苦しみ、点滴を受けなければならない状態です。(中略)
ドイツ国際平和村は、ヘルスキット(緊急医療品セット)を手配しましたが、全体の状況を改善するには至っていません。アフガニスタンは、自国だけでこの状況に対応できないでしょう。ましてや帰国を余儀なくされた人々は、途方に暮れています。ドイツ国際平和村は人道援助を継続していきます。
【アフガニスタンでの現地プロジェクト活動視察、新しい計画】7月3日
6月後半、ドイツ国際平和村代表とスタッフがアフガニスタン現地入りしていました。その報告をまとめました。
https://japan.friedensdorf.de/2025/07/08/afg-projektreise/
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5月活動報告
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5月25日フィールド・ワーク実施
東大和市が戦争を伝える文化財として、保存している戦災建造物「変電所」を見学に行きました。施設の解説を丁寧にして頂き、私たちは時間を忘れて話に引き込まれました。十分な資料と調査、研究。市民の力でこの建造物の保存を進めてきた東大和市民と行政に感謝でした。 |
活動予告 |
7月25日(金)、26日(土)、27日(日)と原爆写真パネル展を今年も行います。そして26日には、同会場で楾大樹(ハンドウタイキ)氏に憲法の話「檻の中のライオン」の講演を予定しております。
詳しはチラシをご覧ください。下記に掲載 |

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寄付送金について |
昨年2024年度は、寄付金合計1,604,000円をドイツ国際平和村に送金しました。皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。 |
例会 |
7月総会・例会 7月12日(土)15:00~
福生市輝き市民サポートセンターにて
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