ドイツ国際平和村
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【2025年11月3日(月) アフガニスタン・カブール】
6日(木)に渡独する予定のケガや病気を抱えた子どもたちの準備のため、アフガニスタン入りしています。2日(日)に到着し、準備を進めていましたが、真夜中に急に部屋が大きく揺れ始めました。この時点では、まだ状況が把握できておらず、サマンガン州、マザリシャリフ州、そして、バダクシャン州で多くの人が被災したという情報はその後知ることになりました。今回の地震はマグニチュード6,3で、2000家屋が被害を受けています。現時点では、1100名以上が負傷し、その半数が子どもたちとの情報です。多くの人が今も崩壊した家屋に埋もれている可能性があります。多くの地域では気温が1桁台まで下がっています。被災した人々の多くは、衣食住ほぼすべてを失いました。
ドイツ国際平和村は現地への緊急支援を決定し、医薬品、包帯、医療機器を含めた「ヘルスキット」、乳児用ミルク、子供用特別食、暖かい毛布などを現地へまもなく発送します。日頃の皆様のご支援があるからこそ、今回のような迅速な判断ができました。
アフガニスタンから75人の子供たちが、無事に平和村に到着しました。
Deutsches Rotes Kreuz 警察とSTOAGのサポートで、空港から直接迎えに来られた。毎回感動する瞬間。
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活動報告
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11月15日、平和村チャリティ・ウォークを実施しました。今年は参加者が少なく心配していましたが、12人で歩きました。宿橋を渡り田村酒造をぐるりと回り、玉川上水沿いに出て、加美上水公園で休憩、その場でドイツ平和村の紹介をしました。今回は初めて担当し会員は、紙芝居仕立てで分かりやすし説明をしました。次に立ちよった自然塾ビジターセンターでは、自己紹介・参加動機を話し交流しました。ここでは自然塾の塾長が「東海居」いわれなど、また保存している品々の説明をしたくれました。その建物を覆うようなモミジが紅葉しとても美しいさまでした。


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| 活動予定 |
年明け1月24日(土)に「ヒロシマ」DVDを見る会を予定しています。
終戦後10年でこの映画を作ったそうですが、広島の市民が大勢エキストラとして出演し、広島の現状を知らせようとしたことに驚かせれます。 |
| 寄付送金について |
2025年度の寄付金の前半額として合計1,114,000円を8月に送金をしました。皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。 |
| 例会 |
12月総会・例会 12月20日(日)16:30~
福生市輝き市民サポートセンターにて
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